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周書

牧誓

第 30 篇

武王は兵車三百両、虎賁の勇士三百人を擁し、商の受(紂王)と牧野で戦い、『牧誓』を作った。(原書にはこの段落はない)

この日は甲子の日で、空が明けやらぬ頃であった。武王は早朝に商の郊外である牧野に到着し、そこで誓いを立てた。武王は左手に黄鉞を持ち、右手に白旄を掲げて指揮し、「遠路はるばるやって来た西土の人々よ」と言った。

武王は言った。「ああ! 我が友邦の君主および執務の役人たち、司徒、司馬、司空、亜旅、師氏、千夫長、百夫長よ。」

さらに、庸、蜀、羌、髳、微、盧、彭、濮の諸族の人々よ。

汝らの戈を掲げ、汝らの盾を並べ、汝らの矛を立てよ。我、これから誓いを告げよう。

武王は言った。「古人の言葉に、『雌鶏は夜明けを告げない。雌鶏が夜明けを告げれば、家は滅びる』とある。」

今や商王の受はただ婦人の言葉にのみ従い、昏乱してその常の祭祀を放棄し、祖先に報いることをせず;昏乱してその先王が遺した父母や弟の親族を捨て、導くことをしない。かえって四方の多くの罪ある逃亡者を尊び、彼らを引き立ててその頭目とし、彼らを信任し、彼らを使役し、彼らを大夫や卿士に用いて、民を暴虐にし、商の邑で奸悪や乱行を働かせている。

今、我が姫発は、ただ恭しく天の懲罰を執行するのみである。今日の戦いにおいて、六歩、七歩を超えて進んではならず、立ち止まって列を整えよ。諸君、努めよ!

四回、五回、六回、七回の打ち合いを超えてはならず、立ち止まって列を整えよ。努めよ、諸君!

汝らが威武に雄健であれ、虎や貔、熊や罴のごとく、商の郊外で戦え。逃げ来て投降する者を迎え撃つな。彼らをして西土に服役させよ。努めよ、諸君!

汝らが努めなければ、自らの身に殺戮を被ることとなる。