国風
鵲巣
第 12 篇
『鵲巣』
序:『鵲巣』は、夫人の徳について詠う。国君が善行を積み、功業を重ねて爵位を得るように、夫人が実家から夫の家に嫁ぎ住み、郭公のような徳を備えて初めて、国君に相応しい妻となる。
鵲が巣を築けば、郭公がそこに住む。この娘が嫁ぐに当たり、百の車で迎えに行く。
鵲が巣を築けば、郭公がそれを占める。この娘が嫁ぐに当たり、百の車で送り届ける。
鵲が巣を築けば、郭公がそこに満ちる。この娘が嫁ぐに当たり、百の車で婚礼が整う。
『鵲巣』三章、各章四句。
