大雅
棫樸
第 4 篇
『棫朴』の序:『棫朴』は、文王が賢人を用いて官に任じたことを詠じたものである。
棫の木や朴の木が茂り、伐り取って薪として積み重ねる。荘厳で敬虔なる周の王、左右の群臣は皆、帰依し力を尽くす。
荘厳で敬虔なる周の王、左右の群臣は玉璋を捧げ持つ。玉璋を捧げ持ち、儀態は荘厳であり、俊傑の士は各々その場を得る。
涇河の船は流れに漂い、人々は共に櫂を漕ぐ。周の王は将に遠征に出でんとし、六軍は緊密にその後ろに従う。
燦然と輝く銀河は明るく、天に文彩を成す。周の王は長寿にして年高し、どうして人材を育成せずにおられようか。
彫琢して文采を成し、金玉の如き本質を持つ。勤勉にして怠らぬ周の王、天下四方を治め給う。
『棫朴』五章、各章四句。
