国風
何彼襛矣
第 24 篇
序:「何彼襛矣」は、王姫を賛美する詩である。王姫は諸侯に降嫁したが、その車馬や服飾は夫の身分に従って格を下げることなく、王后より一階級低いままであり、なおも謹んで妻としての婦道を守り、もって荘重で和順な徳を成就した。
いかに濃艶で美しいことか。棠棣の花である。なぜ荘重で和順でないのか。それは王姫の嫁ぐ車である。
いかに濃艶で美しいことか。花は桃や李のようである。それは平王の外孫女、斉侯の娘である。
魚釣りに用いるのは何か。それは絹糸をより合わせた釣り糸である。それは斉侯の娘、平王の外孫女である。
「何彼襛矣」は全三章、各章四句からなる。
