周頌
桓
第 29 篇
『桓』
序:「桓」は、武事を講じ、天を祭り旗を祭る儀式を行う詩篇である。桓とは、武王が四方を征伐し、天下を安定させようとする志を述べたものである。
万邦を安んじ、年ごとに豊作がある。
天の意志は決して怠ることなく、威光ある武王は、これらの賢士を保ち得た。かくて四方に出兵し、その家国を安定させることができた。
ああ、光明は天に輝き、偉大なるかな、天は武王をもって天下を監察せしめたのである。
「桓」の一章は、合わせて九句からなる。
