商頌
烈祖
第 2 篇
題名(参考情報のため、出力しない):烈祖
序文:「烈祖」は、中宗(商王・太戊)を祀る楽歌である。
ああ!ああ!偉大なる先祖よ、我らにこれほど豊かな福禄を賜えり。絶え間なく限りなき恵みを施し、汝のいますところに至るまで続けたまえ。
既に清らかな美酒を整え、神霊に祈りて、我らに成功と福佑を賜わらんことを願う。
また、調和された肉羹もあり、既に備えられ、かつ穏やかなり。黙して祷りて言葉なく、この時には争いもなし。
我らに長寿の眉を賜い、齢高くして限りなきに至らしめたまえ。
車の轂は革を以て包み、車の衡には文様を飾り、八つの鈴はちりちりと鳴り響く。これをもって祭りに参り進献すれば、我ら天命を承け、その広大なること限りなし。
天は安寧を降ろし、豊かな年をもたらし、穀物は山の如く積もらん。
神霊は来たり臨みて祭りを享受し、降り賜う福沢は限りなく広し。
我らが時に従いて行う秋の祭と冬の祭を顧みたまえ、これは商湯の子孫の奉献なり。
「烈祖」一章、合わせて二十二句。
