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国風

山有扶蘇

第 84 篇

『山有扶蘇』

序文:『山有扶蘇』は、鄭の昭公・忽を諷刺したものである。彼が良いと思っているものは、実際には良くないのである。

山には茂った扶蘇の木が生え、窪地には蓮の花が咲く。子都のような美男子には出会えず、この傲慢な者に出会った。

山には高く聳える青松が生え、窪地には紅蓼の草が茂る。子充のような善人には出会えず、この狡猾な小僧に出会った。

『山有扶蘇』は全二章、各章四句からなる。