国風 狡童 第 86 篇 『狡童』の序文に言う。「『狡童』は、公子忽を諷刺したものである。彼が賢者と共に国事を議することができず、権臣が大権を独り占めし、勝手に号令を下すに至ったことを諷する。」あの狡猾な若者よ、我と語ろうとしない。あなたのゆえに、我は食事ものどを通らぬ。あの狡猾な若者よ、我と共に食しようとしない。あなたのゆえに、我は安らかに休むこともできぬ。『狡童』は全二章、各章四句から成る。 前へ蘀兮次へ褰裳